刀科の技術学習ブログ

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個人事業主が年末調整でやること

個人的メモ

個人事業主が年末調整でやること

その年の12月の早い時期に出してあげると優しいですね!

  • 給与支払報告書を市町村に提出

これは翌年の1月1日~末日までに、「1月1日時点で住所がある役所」とのことです。
私は12月27日に引っ越しなので、1月1日時点では新しい住所となっているので、新住所の役所に出しに行きます。

サラリーマン時代と変わった点

  • 「給与所得者の扶養控除等申告書」も書かなくなった

当然といえば当然の事なんでしょうね。自分が雇われてるわけじゃないですから。
青色専従者さんや従業員さんには書いてもらいましょう。用紙フォーマットは税務署HPなんかで取得印刷するか、税務署に置いてあるのを取っくればいい。

年末調整の仕方

私の場合、楽が出来るように(と言うか楽と言われ)月8万の給与額に設定し、毎月の源泉所得税が発生しないようにしてました。
こうするとそもそも毎月の源泉所得税が無いので、年末調整であれこれと控除額出して所得から控除してみたいなのをスルーして、「96万払ったよ。源泉徴収税額は0円だよ」って源泉徴収票を書けばOK。

源泉徴収税が0なんだから控除のしようが無いので、控除額を算出することがそもそも無駄になるという理屈です。

節税のために、もっとちゃんとした給与設定にした場合には、手を抜かずに書類書いてもらって、きちっと処理しましょうね。

青色申告のためにfreee使っているのですが、年末調整の処理をするためには「給与計算freee」という別口のサービスも使わないとやってくれないようです。(たぶん)
とは言え、年末調整の入力フォームには触れたりしますし、年払いで¥19,800なので、税理士さん雇うよりは安上がりです。
不安だったらチャットで相談できるようですし、来年は使ってみようかと思います。来年は節税のために青色専従者給与を見直す予定だからです。

こんなの書いておきながら今更ですが、これで役所手続きとして合ってるのか…よくわかりません(笑)
経理事務がしたくてフリーエンジニアになったわけじゃないですからね~。記入内容が間違ってたら役所・税務署から連絡くれると思います…きっと。渡すついでに窓口の人にも確認できるしね。